まぁどうやっても先輩目線で見てしまう後輩の作品です。


楽しかったよ。

ただ、創像のクリパ的な楽しさに近いものがあって、映画作品としてどうなのかっていうのはまた別問題で。

ツメが甘い部分が多くて、揚げ足を取ろうと思えば取れるっていうのも事実。

ちなみに一番気になったのは音響。

 

ここでわかれるのが、見に来るお客さんは役者の知り合いだからそれで充分なのかどうかという点。

ちょっと話がズレると、そういうところにアーティストとデザイナーの違いがあるんだろうなって思ってる。

今回はクライアントがいるデザイナータイプ。

なんとなく、デザイナータイプの人間が映画中心になって、アーティストタイプの人間が芝居中心になるんだろうなって気もする。

これに関しては俺自身の中でも結論は出ていないから、これ以上ここでは突き詰めないけども。(まぁ公演ごとに自分の中で基準を立ててはいるけど)

 

企画の中にいる人達の感覚としては「田中第二高等学校の秩序」(2010.10)に近いんだろうな~と。

サークルとしての公演はみんなの力が100%出きっている状態が(少なくともサークルとしては)成功だと考えているので、その点ではかなり成功なんじゃないかと。

ちなみに、ここで言う100%出きっているってのはベクトルが同じ方向に向いてるってことね。

同じ方向向いてる時が一番、和が大きくなるから。

つまり、製作時間とかそういうの含めた上での実力が最大限出た状態なんだろうなっていう印象。

 

少なくとも工房員の様子を見る限りは、鈴木田は次のチャンスを作ろうと思えば作れそうだから更に上を目指せば良いなと思うんだ。